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オ-0017 大島 梅隠 ≪松に霊芝≫
大島 梅隠
出 身・・・麻植郡川島町児島
生・・・文政 8年(1825年)
没・・・明治25年(1892年)9月25日
享 年・・・68歳
名・・・辰
字・・・拱之
通 称・・・嘉兵衛
別 号・・・括嚢主人
略 歴・・・豪農〈源左衛門〉の4男として生まれ、大島家6代を継ぎ、当主となった。
父が〈赤松 藍洲〉を招き塾舎を開校したので、これに学び、のち〈後藤田 南渓〉にも師事した。
さらに京都にでて〈山本 梅逸〉について、10年間南画を学んだ。藍洲が撫養に去った後、〈佐藤 香雪〉を迎えて塾舎を建て郷民の教育に尽くした。〈柴 秋村〉〈渡辺 桂城〉〈林 玄庵〉〈小川 守黒〉らと親交があった。
法名は『超然院避世梅隠居士』、お墓は、麻植郡川島町二つ森にある。
書画茶道の風流や諸国の遍歴を好み、書画骨董の鑑定家としてしられた。
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* 本紙:紙本
状態:良/表装替済/新桐箱収納
本紙寸法:丈29cm/巾49cm
全体寸法:丈120cm/表装巾61cm
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