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オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫ オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫ オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫ オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫ オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫ オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫
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オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫
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オ-0038 岡本 午橋 ≪書≫

岡本(おかもと) 午橋(ごきょう)

出 身・・・徳島市富田厠町

・・天保14年(1843年)4月20日・

・・・大正 8年(1919年)5月29日

享 年・・・77歳

・・・文、のち斯文

通 称・・・太郎、のち優太郎、また聞一

  号・・・午橋、五邱、寄瓢、楽瓢庵、寄瓢閑中有忙處、など。

略 歴・・・晤叟の子。幼時は、家塾である友徳塾で四書五経を学び、長じて藩儒【那波 鶴峰】の教えを受けた。

慶応3年(1867)、藩の儒曹権員(儒者役見習い)となる。

 明治3年(1870)、東京遊学し、【安井 息軒】【林 鶴梁】に学び、
    翌年に帰郷する。

     明治10年(1877)、徳島女子師範学校長心得に任命され、
    女子教育の要を説いた。

     明治12年(1879)、徳島中学校(現城南高校)初代校長心得となり、
    基礎を築いた。

     明治15年(1882)、徳島師範学校長、並びに徳島高等女学校長を兼務
    した。

     明治24年(1891)、徳島高等女学校廃止の際、自費を投じて養淑会を
    開設し、女子教育を行い女性私塾の先駆者となった。

     明治27年(1894)、病で退職後は、家塾の友徳堂で門生の指導にあた
    った。

     明治38年(1905)10月、功績により藍綬褒章を授与された。

     大正8年(1919)5月29日、没。徳島市二軒屋町の観潮院に葬られる。

主な特徴・・・瓢箪をこよなく愛し、瓢箪を左手で撫でながら読書したという。

     詩書に長じ、著書には『楽瓢庵詩文鈔』『修身小言』『文章軌範便蒙』
    『卜氏れい癡符』『蜂須賀蓬庵公略伝』などがある。

    長男、昇氏は姫路高等学校(現神戸大学)漢文教授となる。

    長女の婿は、徳島中学校で35年間漢文を教えた、
    〈岡本 対南〉である。

 


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