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キ-0016 木内 直秋 ≪薪運び≫
木内 直秋
出 身・・・板野郡藍住町竹ノ瀬
生・・・文久 2年(1862) 5月 1日
没・・・昭和 5年(1930) 9月13日
享 年・・・69歳
名・・・市蔵
別 号・・・愛国山人、竹裏亭
略 歴・・・和喜太の三男。始め脇町で巡査を勤めた。
明治15年(1882)、大分県久原村の《培根舎》に入り、〈阿部 一行〉
より漢籍を学んだ。
明治17年(1884)、京都府立画学校で南画を専攻し、〈池田 雲樵〉を
師とし、また〈重 春塘〉〈村田 香谷〉〈田能村 直入〉にも師事し
た。
帰郷して大裏町四丁目(現、佐古二番町)に住み、のちに佐古町三丁目
山手(現、南佐古二番町)の八ヶ谷寺に移った。
明治39年(1906)、関西南宗画会を起こし、発展に尽くした。
大正8年(1919)、佐古の大谷に関西南画学校を創立、大正10年(1921)
、東洋南画専門学校に改称した。
主な特徴・・・妻の〈小花〉も山水、花鳥画をよくした。
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* 本紙:紙本
状態:良/表装替済/新桐箱収納
本紙寸法:丈31cm/巾36cm
全体寸法:丈111cm/表装巾46cm
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