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シ-0004 四宮 月洲 ≪書≫
四宮 月洲
出 身・・・阿波郡市場町東尾開
生・・・文久 3年(1863)12月20日
没・・・昭和26年(1951) 7月16日
享 年・・・89歳
名・・・桂
号・・・月洲
略 歴・・・家学を受け、易経・詩作に通じた。
明治13年(1880)、小学校教員保認状を受け、三好郡辻小学校校長と
なったが、12月に退職し、上京して慶應義塾大学に入り、英仏語を
専攻した。
その後、東京府知事〈芳川 顕正〉の知遇を受け秘書官となった。
明治16年(1883)、東京府庁に勤めた。
明治24年(1891)、文部省に転じ、のち逓信省属となった。
明治38年(1905)、内務省属となり、のち島根・新潟・香川の各県の
郡長を歴任した。
大正10年(1921)、退官した。
その後は、大阪に移り、皇道会大阪支部主任となった。
のちに、帰郷して、作詩・吟詠・揮毫に余生を送った。
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* 本紙:絹本
状態:良/表装替済/新桐箱収納
本紙寸法:丈126cm/巾36cm
全体寸法:丈189cm/表装巾46cm
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