トップ > 掛軸 【阿波の作家】 > さ行 > ス-0010 鈴木 鳴門 ≪富士と海岸≫
ス-0010 鈴木 鳴門 ≪富士と海岸≫
鈴木 鳴門
出 身・・・那賀郡黒地村(現、那賀川町)
生・・・??
没・・・天保11年(1840) 9月16日
享 年・・・??
名・・・清次郎、のち積
通 称・・・源兵衛
字・・・一善
号・・・鳴門
別 号・・・淡墨斎
略 歴・・・近藤市右衛門の三男として生まれる。徳島市中通町の指物屋直助の弟。
家業を手伝っていたが、画に志して江戸に行く。そこで、藩の画師『鈴木扶蓉』に入門する。
天明元年(1781)、茅場町に住む。
文化4年(1807)11月18日、扶蓉の子小蓮が昇天したこともあり、扶蓉の養子となる。
文化6年(1809)8月26日、家督を相続し、次いで藩の「唐画流御画師」になり、三田の藩邸内に住んだ。
天保11年9月16日没。師父扶蓉と同じ浅草の《大仙寺》に葬られた。
主な特徴・・・唐風の山水・人物画を良くした。また、詩文にも秀でていた。
※返品OKです。一度手に取ってお確かめください。
但し、返品に伴う送料、返金に伴う手数料はお客様にご負担願います。ご了承ください。
価格 : 132,000円(税抜120,000円) |
|
|
-
* 本紙:紙本
状態:良/表装替済/新桐箱収納
本紙寸法:丈92cm/巾30cm
全体寸法:丈180cm/表装巾42cm
-