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ｱ-0004 安芸 菖溪 《書 漢詩》
安芸 菖溪
出 身･･･板野郡板西村（現、板野町）川端
生･･･天保 ２年（１８３１年）１２月１１日
没･･･明治３３年（１９００年） ４月２１日
享 年･･･７０歳
字･･･恭定
号･･･菖溪
略 歴･･･藍商を営んでいた〈義三郎〉の長男。
江戸の昌平學で学んだが眼病を患い、やむなく帰郷する。
俳諧を、〈松丈園 松丈〉や〈月廼本 厳山〉に学び、のちに京都の〈花廼本 芹舎〉に師事し、松廼本の称号を受け、やがては西日本に名が知れ渡った。
中国の〈董 其昌〉に学び、書を良くし、俳画にも優れていた。
著書に『俳諧袖筒』がある。また、明治２９年には松島紀行の句集『松毬籠』を東京で刊行した。
句碑が、鳴門市大麻町の極楽寺と、板野郡板野町の金泉寺の境内にある。
お墓は、板野町川端の妙楽寺にある。
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＊本紙；紙本
状態；並／本紙しみ、折れ有り／表装修理有り／新桐箱収納
本紙寸法；丈１２２�僉振劭毅鍬�
全体寸法；丈１９５�僉辛汁�巾７０��
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