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ｱ-0007 安宅 百鶴 《富嶽風景画》
安宅 百鶴
出 身･･･阿波郡市場町栗島
生･･･弘化 元年（１８４４年）７月
没･･･大正１０年（１９２１年）８月２２日
享 年･･･７８歳
名･･･貫通
字･･･奇徹
通 称･･･権一
初 号･･･梅風
別 号･･･南洲、伴清、白鶴
略 歴･･･〈大塚 喜八郎〉の三男として生まれる。
小松島市神代橋筋の〈安宅 勇助〉の家を継いだ。
幼少の頃より、詩文を〈柴 秋邨〉〈佐藤 香雪〉〈細川 鉄笛〉に学び、画を〈後藤田 南渓〉〈渡辺 小華〉〈佐依 篁石〉について学んだ。
さらに、明治３９年(1906)、《浅井 白山（柳塘）》が帰県に伴い、その画風を学び『百鶴』と改号した。
主な特徴･･･特に南画の山水に長じた。
武道・生花にも堪能であった。
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＊本紙；絹本
状態；しみ有り／表装修理済み／新桐箱収納
本紙寸法；丈１１４�僉振劭械境�
全体寸法；丈１８３�僉辛汁�巾４８��
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