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ｳ-0001 梅津 黄州 《竹図》
梅津 黄州
出 身･･･徳島市富田紙藏町（現、富田橋2丁目あたり）
生･･･寛政６年（１７９４年）２月
没･･･安政３年（１８５６年）８月１１日
享 年･･･６３歳
通 称･･･茂太夫
初 号･･･桃渓
別 号･･･虚心亭
略 歴･･･藩の新藏手代あった、丹右衛門の長子。
１５歳の時、藩の見習い役になり、藩命で大阪に行き、〈篠崎 小竹〉〈大塩 中斎〉らと交わり、【陽明学】に通じた。のちに京都で、【藤 桃斎】に画を学んだ。
石州流の茶道を〈太田 宗三〉について究めた。また、丈六寺の〈百川〉は、友人であった。
お墓は、二軒屋町の実相寺にあったが、のちに大阪に移した。
主な特徴･･･竹の墨絵が得意で、月夜に竹を窓の障子に映して手本としたという。
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＊本紙；紙本
状態；しみムラ有り／虫食い・破れ・折れ痕有り／
表装修理済み／新桐箱収納
本紙寸法；丈１３０�僉振劭横広�
全体寸法；丈１９２�僉辛汁�巾４０��
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